前回紹介した浮気チェックポイントをふまえ、パートナーの言動を意識をすることで、さらなる違和感をみつけることができたのではないでしょうか?
その違和感をより具体的なものにするために、今日から誰にでも始められる“プチ調査”をご紹介します。
今、こうしている間にも、パートナーは浮気の真っ最中かもしれません!
あなたとパートナーの溝がこれ以上深くなる前に、一刻もはやく浮気の疑惑を解明しましょう。
帰宅時間のメモをとる
1カ月間、毎日パートナーの帰宅時間をメモにとってみてください。
「毎週金曜日に帰宅時間が遅く、その日は必ず車を使用している」
「毎週火曜日に限って部下と飲みに行き、深夜帰宅をしている」
など、気になる点が見えてくるかもしれません。
休日の行動チェック
「家族と行動することがなくなる」
「一人で出かける事が多くなる」
などが気になったら、いつも何をしているのかさりげなく聞いてみましょう。
また一緒に行動することを誘ってみるなど、あくまでも好意的な態度でパートナーとの接触を試みてください。
あなたが好意的なのにもかかわらず、面倒くさそうな反応をしたり、家族やあなたとの関りを避けるようでしたら要注意です。
いつも不愛想なタイプのパートナーでも、目を合わせないなど、雰囲気や空気感で何かしら伝わってくるものがあるはずです。
身なり・所持品チェック
今まで、身なりに興味のなかったパートナーが、急にブランド品を持ち始める。
髪形や体形だけに留まらず、体臭や肌状態まで気にするようになっていたら要注意です。
・洗濯物に見たことのない下着がある
・ライター・ベルト・キーホルダーなど、明らかにパートナーの趣向とは違うモノを所有している
などがあれば、それは浮気相手からのプレゼントの可能性が考えられます。
改めて、普段使用しているカバン、洗面台、クローゼットなどにあるパートナーの身の回りの品をじっくり確認してみてください。
財布の中身チェック
パートナーの財布の中に、あなたの知らない高級レストランやショップ、ホテルのレシートが入っていた場合、浮気をしている可能性が高くなります。
クレジットカード、PASMOなどの交通ICやETCの明細書なども要チェックです。
発見した場合は、念のため写真を撮っておくことおすすめします。
車内チェック
パートナーが普段から通勤などで車を利用している場合、浮気相手を乗せるなどで使用している確率はかなり高いです。
最悪な場合、車内がふたりの密会場所になっている可能性も。
助手席の位置や車内に落ちている髪の毛や衣服の繊維をコロコロなどで収集して検証してみましょう。
なかにはわざと形跡を残していく困った浮気相手もいます。
ここまでご紹介した“プチ調査”は、今すぐ誰にでも始められる内容です。
これはパートナーに気づかれないように最大限の注意を払って行ってください。
また、何かを発見してしまった場合でも、パートナーを責めるような行為は禁物。
感情に任せて行動を起こしてしまったら、真実を突き止められなくなる可能性があります。
大変辛いことだとおもいますが、確固たる証拠を掴むまでは感情を抑えて耐える必要があります。
“プチ調査”を通して、パートナーに対しての疑惑が確信に変わった方。
また確信になるものは見つからなかったが、疑いが晴れずスッキリしない方。
共通していえる最も大事なことは、
「現段階で感情に任せてパートナーに詰め寄るようなことはしない」
ということです。
パートナーが浮気をしていれば、その事実を誤魔化します。
浮気をしていなかった場合は、あなたに疑われたことに傷つき、二人の関係に傷が入るかもしれません。
もし、あなたの“勘”が単なる勘違いで、パートナーが浮気をしていなかった場合は、疑ってしまった事を反省するとともに、より一層パートナーへの信頼を深められるはずです。
一日も早くパートナーの浮気疑惑に決着をつけ、穏やかな日常を取り戻すために、まずは“確固たる証拠”を掴むことをおすすめします。
次回は更なる確証に近づけるかもしれない、“探偵未満調査”をご紹介します。